実務家教員COEプロジェクトとは
実務家教員COEプロジェクトとは
本学が目指すのは、実践経験にくわえて「教育指導力」と「研究能力」を兼ね備えた質の高い実務家教員を養成し、全国各地の高等教育機関等へ送り込む仕組みを構築し、実務家教員養成のCOE(Centre of Excellence)の地位を確立することです。
実践知の体系化手法の標準化は、知識集約型社会で求められる新たな知識の創造をうながします。また、質の高い実務家教員による教育を受ける機会の拡大は、人びとが社会の要請に応えて学術界と産業界を往還しながら、それぞれの実践知を体系化することを可能にします。すなわち本事業で目指すのは、実務家教員の養成をつうじて、ひとりひとりが実践知を体系化して知を創造し、変化の激しい社会を生き抜く力を身につけるリカレント教育の全国的な拡充の実現です。
目的
- ①実務家教員の確保について質・量の両面で貢献する
- ②あらゆる「教えたい人」に教育指導力を提供する
到達目標
- ①質の高い実務家教員の全国的普及
- ②実践知の体系化手法の標準化
- ③リカレント教育の全国的拡充
実務家教員養成のCOEとしての地位確立をめざす